現社長ウェン・シェイと副社長ウエニイ・グレイの2人により、アメリカ合衆国カリフォルニア州で1974年に創業しました。「自分たちが乗りたい自転車を作る目的に」。その為、類のない多品種を製造する自転車メー カーになっています。KHSの誇らしげに設計された150種類以上の異なる製品は、35国以上の世界中に販売されています。KHSはいろいろな人の使用方法、サイズ 、年齢、乗車レベル等に合わせ製造され、40年以上にわたって自転車を販売しています。
そしてKHSは数少ない自社工場を所有しているブランドです。
ワールドワイドに展開するKHSグループは自転車に先駆け1953年台湾で企業展開を図り、日本の会社と合弁で楽器やモーターバイクの生産を行う工場を稼動させ世界各地に輸出しています。
ウェン・シェイの弟、ジャック・シェイは台湾に自転車工場を稼動させ今日に至ります。ジャック・シェイ(KHS台湾社長)は、学生時代日本に6年間滞在し、東京の大学を卒業しており、日本と結びつきが深い会社です。
KHSジャパンは日本にKHS社の自転車を安定供給できるように2001年に設立されました。 それまでは一般的な輸入代理店がKHS社の自転車の輸入を行っていましたが、何度かの輸入代理店の変更もあり、KHS社の日本販社として設立されました。
KHSジャパンは販売店への卸業務だけではなく、日本市場に合わせた商品の企画・開発を行っています。日本の自転車メーカーで設計を行い経験を積んだスタッフが企画し日本市場向き商品を生み出しています。
KHSはひとつひとつの自転車に独自の技術開発の焦点を当てて製造しています。オリンピックやワールドチャンピオン、ナショナルチャンピオン用のトップラインからコミューターバイク、通勤・通学用自転車、コンフォート、ファミリー等、楽しみのための自転車、KHSの開発チームは、すべての顧客が偉大な体験ができるように、正しい設計、正しい材料、正しいコンポーネントを見つけるために集中しています。
KHSはライダーを若い早い段階からサポートし、オリンピックやプロフェッショナルアスリートに育てるのが得意です。ワールドスピードレコードホルダー、オリンピック金メダリスト、ワールドチャンピオン、ナショナルチャンピオンを輩出しています。
自転車の設計は過去10年で大きく変化しています。価格が大きく増大し、消費者にとって不幸な状況になっています。だからKHSはすべてのライダーに対し価値があるよう最大限専念し、並んで、KHSは自転車をまとめて包み込むのではなく、多くの異なるカテゴリー・モデルに、等しい価値、等しい性能、等しい品質を与えています。
KHSの販売店や、試乗会で確かめてください。
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